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「2023年湿地研究セミナー及び第5回台湾湿地研究キャンプ」 台湾の湿地保全活動に新風を吹き込む

国家公園署は11月6日から8日にかけて、中国文化大学で「2023年湿地研究セミナー及び第5回台湾湿地研究キャンプ」を開催し、湿地科学者学会(SWS)を招いて合同開幕式を実施しました。湿地保全のための国際交流活動は今年で13年目を迎えるため、今回の湿地研究セミナーでは「沿岸河口湿地の保全研究と現地管理の実践」というテーマを設定しました。湿地研究キャンプでは、桃園の許厝港湿地に焦点を当て、沿岸河口湿地が直面する環境の脅威をめぐって議論を展開しました。

SWSで会長を務めたベン・ルパージュ(Ben LePage)教授は、「河口湿地の生態学的モニタリングと再生への探求」というテーマで討論と交流を重ね、将来における台湾の湿地に関する経営管理、政策実行を後押しします。参加者も、専門家や学者と知識や経験を共有することで、湿地生態保全と持続可能な環境経営に対する理解を深め、振り返りをし始めました。

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